軽自動車と普通車の相続手続きの違いに関するQ&A
- Q普通車と軽自動車では、相続手続きに違いがありますか?
- Q普通車を相続する場合は、どのような手続きが必要ですか?
- Q軽自動車を相続する場合は、普通車より簡単ですか?
- Q自動車の相続手続きをしないまま放置すると、どのような問題がありますか?
Q普通車と軽自動車では、相続手続きに違いがありますか?
A
はい、どちらも相続の対象になる点は共通していますが、手続きをする窓口や必要書類に違いがあります。
亡くなった方が所有していた自動車を、相続人が引き続き使用したり、売却したり、廃車にしたりするためには、名義変更などの手続きが必要です。
そして、普通車の場合は運輸支局で手続きを行うのに対し、軽自動車の場合は軽自動車検査協会で手続きを行います。
また、必要となる書類も異なるため、車種に応じて準備を進めることが大切です。
Q普通車を相続する場合は、どのような手続きが必要ですか?
A
普通車を相続する場合には、運輸支局で相続による移転登録の手続きを行います。
一般的には、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本、相続人全員の戸籍謄本、遺産分割協議書、相続人の印鑑証明書、車検証などが必要になります。
相続人が複数いる場合には、誰がその車を取得するのかを明らかにするため、遺産分割協議書の作成が必要になることが多い点が、普通車の手続きの特徴といえます。
Q軽自動車を相続する場合は、普通車より簡単ですか?
A
一般的には、軽自動車の方が普通車よりも手続きが簡易であると考えられます。
軽自動車の相続手続きは、運輸支局ではなく軽自動車検査協会で行います。
相続人であることを確認するための戸籍関係書類は必要ですが、普通車のように遺産分割協議書の提出までは求められないことがあります。
もっとも、名義変更手続きとは別に、誰が軽自動車を取得するかを決めなくてよいわけではありません。
後のトラブルを防ぐためには、軽自動車であっても、相続人間で取得者を話し合って決めておくことが望ましいといえます。
Q自動車の相続手続きをしないまま放置すると、どのような問題がありますか?
A
普通車でも軽自動車でも、相続手続きをせずに放置すると、車検の更新、売却、廃車などがスムーズにできなくなるおそれがあります。
また、亡くなった方の名義のまま使用を続けることで、相続人間でトラブルになる可能性もあります。
さらに、万が一事故が起きた場合には、自動車保険との関係が問題になることも考えられます。
そのため、自動車を相続することになった場合には、普通車か軽自動車かを確認したうえで、できるだけ早めに必要な手続きを進めることが大切です。
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